LVSとアプリケーションサーバを同一セグメントで構成すると?


LVSのNAT構成で試してみた事をレポートします。

LVSのサーバとアプリケーションサーバが同一のネットワークセグメントに存在すると、
振り分けがうまくいかず、クライアントからのアクセスはできなくなります。

[ こんな感じ ]
________________________________
  |      |       |
 LVS     App     App

それから、LVSのサーバとアプリケーションサーバが同じOS上で同居する場合についてですが、この場合はクライアントからのアクセスは可能です。
しかし、振り分ける以前にVIP(バーチャルIPアドレス)でクライアントからのアクセスをとりこんでしまうので、本来の負荷分散が機能しません。
なので、この場合、LVSをアクティブ&スタンバイの2台構成を組んでいた場合は、アプリケーションのサーバがHAとして機能はしますが、負荷分散としては機能しないという事です。

つまり、LVSを使用してアプリケーションサーバを負荷分散するには、LVS1台+アプリケーションサーバ2台の計3台のサーバが必要ですね。
そしてLVSサーバには、2枚NICを挿すか、trunkやIPエイリアスを駆使するなどして、2つのネットワークセグメントをまたぐような構成にする以外無い様です。
LVSを冗長化するなら、最小構成に4台サーバが必要ですね。

LVSとアプリケーションサーバを同一セグメントで構成すると?” への1件のコメント

  1. 上記はあくまでもNAT方式で同一のネットワークセグメントで構築する場合の話なので、DSRなら、問題ない様に思います。
    ものすごい暇になった時、いろんなパターンでテストしてみたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です