LVS(ipvs)の冗長化


LVSの構築の為に、以下のサイトを参考にされてる方は多いのではないでしょうか。

DSAS開発者の部屋
http://dsas.blog.klab.org/archives/50678999.html

この記事の最後で、LVSを冗長化する方法を紹介していますが、何やらややこしい事になってます。
リアルサーバ用のVIP(バーチャルIPアドレス)と、VRRPを使用したLVS用のIPアドレスがあって、VRRPのアドレスからVIPのアドレスにルーティングしてから、リアルサーバに振り分けるような構成です。
因みにVIPとVRRPは一つに纏めちゃってOKです。とりあえず、こちらのブログと同じDSR構成ではできました。
言い方を変えると、KeepalivedでVRRPを設定すれば、OSでVIPを設定する必要が無いという事ですね。

それと、このブログでは、順を追って説明しているが為に、

ipvsadm -A ~
ipvsadm -a ~

といった形で、まず手打ちでバランシングの設定をしてますね。
で、うまくバランシングできたことを確認し、次にリアルサーバのヘルスチェック機能を構築するために、Keepalivedの構築に移ります。
その際に、まずはじめに

ipvsadm -C

でバランシング設定をクリアし、それからKeepalivedの設定をしています。
これが間違いとかそうゆう話ではなくて、初めからKeepalivedを使用すると決めている(Heartbeatでも同じ)なら、ipvsadmコマンドで手打ちで設定する必要は無いと言うことです。この説明が欲しいですね。。
間違って手打ちとKeepalivedの両方でバランシングの設定をしてしまっている人、結構いるんじゃないでしょうか。
Keepalivedがipvsに対しちゃんとバランシングの設定を行いますので、Keepalivedの起動後に、

ipvsadm -L

を打ってみると、ちゃんと設定されている事がわかります。
これと同じく、VIPも、KeepalivedのVRRP機能でOSに対して設定してくれますので、

ip addr show

などで確認してみてください。

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